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ドラゴンクエスト ユア・ストーリー観ました!!

Rabona、EC事業部のshibataです!
先日公開になったばかりの「ドラゴンクエスト ユア・ストーリー」という映画を観に行ってきましたよ〜(^^)

非常にマニアックな内容ですみません(笑)←分かる人には分かるかも??
簡単に映画レポです。ネタバレ少々あるかもしれませんので、(ギリギリバレない程度かも?)これから観る人はご注意くださいね!!

原作はスーファミのゲーム「ドラゴンクエスト5」(1992年発売)が原作になっていて、完全CG化した作品になります。
私にとってドラクエ5は思い入れのあるゲームなので、それが映画になると知ったときかなり嬉しかったですw
ドラクエ5と言えば、今までのドラクエにはないストーリー展開が魅力ですよね。

ゲームをやったことのある人は分かると思いますが、主人公が幼少の頃から始まって大人になってからお嫁さんをもらって子供が産まれて、その子供と共に戦いに出る。ひとつの家庭というドラマを体験出来ちゃうんです。

しかもそのお嫁さんが自分の手で選ぶことが出来て、「主人公の幼馴染のビアンカを選ぶか?それともどこぞの城のお姫様フローラか?」という究極の選択を強いられます。

それがこのゲームの醍醐味のひとつでもあります。そのほかにも戦ったモンスターが主人公に口説かれて仲間になって共に戦ったり・・・。

そんな愛されゲームであるドラクエ5ですが、映画の方もめちゃ感動しましたよ〜!!
映画が始まった瞬間にゲームと同じBGMが流れ・・・当時のレトロゲームの画面からスタート!!
この時点で涙が「ツー」と流れました。(えっ?始めから泣いたの?)

とにかくCGが綺麗でした!あとスライムがかわいすぎる!ちなみに劇中はスラリンという名前があり、声優さんは「山寺宏一さん」だそう。
声を発しない、ただ鳴くだけの役柄なのでエンドロール観てなかったらわからないくらいですw私は映画の番宣に出ていたのをテレビで事前にチェックしていたので、知っていましたがw

ちなみにCGはモーションキャプチャを使っているそうで、動きがなめらかでした!しかも声を先に撮ったあとにモーションキャプチャをつけているそうなので、とても自然に感じるのだそうです。最新のテクノロジーは凄いですね!私たちの知らないところで、どんどん進化していっています。そんなことを日々思いながら生きています(笑)

今回の映画は「賛成派・反対派」に大きく別れ、賛否両論あったみたいですね。私はもちろん賛成派ですがw
昔からの大ファンにとっては最後の展開が許せない!とか、かなりディスった記事も出回っていました。
私的には現代に合う内容だったんで、逆に新鮮な気持ちで観ることができました!

昔のいいところも残しつつ、「ユア・ストーリー」というサブタイトルの意味も分かるような内容だったんで、観客想いのストーリー構成だなぁなんて思うわけです。

だから大成功の映画と思います。「あ〜観てよかった」と思える映画だったんで、2回目みたいくらいです。2回も映画館で観たいと思った映画はこれが初めてなんじゃないかな?ゲームやってない人にもおすすめなんで、ぜひ観にいってくださいね(^^)

ではではこの辺で。