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手づくり 虫よけスプレー(^^♪

蚊に悩まされる時期ですね~~( ;∀;)
と思いきや、、、あれ、、??最近刺されていない気がする!(^^)!
???
《”猛暑だけ”で降水量が少ないと、水溜り等は干上がるので、幼虫が死ぬ》らしいです。。。
そうみたいですね。あの”ぷ~~~~ん”の寝苦しさを最近味わっていないカモ、、、(*’▽’)
、、、が、しかし、これは今までの話。
降水量が増え、温度も蚊にとって快適な温度となればドドっと大量発生する場合もあるので要注意です。

一匹でもいると、気が気じゃない!!((笑))
ぷ~~~~んと聞こえて来ようものなら、
真夜中でも、目の色が変わり”ハンター”と化してしまいます。。( ´∀` )

そんな蚊を部屋に入れない!!寄せ付けない!!!
皆さん(蚊取り線香・スプレー・リング等々)どんな対策をされていますか?

今回は、ルームフレグランスにもなり、子供にも(環境にも)優しい虫よけスプレーの作り方
を紹介したいと思います。
《材料》
・ハッカ油… 10滴
・消毒用エタノール あるいは 無水エタノール… 10cc
・水(水道水 あるいは 精製水)… 40cc
・スプレー容器(プラスチック製でもOK!↓↓↓)

※ハッカ油はそのままでは水に混ざらないので、水に混ぜるための溶媒としてエタノールを使用します。
※エタノールには無水エタノールと消毒用エタノールがありますが、虫除けスプレー作りに使用するのは、どちらでもOK。
 2つの違いは濃度で、消毒用エタノールは80%程度、無水エタノールはほぼ100%の濃度です。
 溶媒としての機能は消毒用エタノールでも問題なく果たしてくれるので、新しく買うなら値段の安い消毒用エタノールでも十分です。ただし、消毒用エタノールは脱脂力が強いため、肌への優しさを最優先したい人は、無水エタノールを使うといいかと思います。
※水は水道水でも精製水でもOKですが、精製水は腐敗しやすいため、夏場に使用する虫除けスプレーなら、手軽で腐敗もしにくい水道水がおすすめです。
 スプレー液が肌に付くのが気になる場合は、もちろん精製水を使ってもかまいません。

《作り方》
ハッカ油・水・エタノールの3つをスプレー容器に入れて、シャカシャカと振って混ぜるだけ。
え!!これだけ?!?
そうなんです。これだけなんです(^^♪
これで体にも環境にも優しい、手作り虫除けスプレーの完成です。とっても簡単です!!

(お好みの精油で作る事も出来ます)
ハッカ油バージョンと同じで、こちらは精油を10滴分、お好きなように組み合わせればOK。
虫除け効果だけでなく、オリジナルブレンドのアロマも楽しめます。

《虫除け効果のある精油》
クローブ、シトロネラ、ジュニパーベリー、ゼラニウム、タイム、ティートリー、ハッカ、
ペパーミント、レモングラス、ローズウッド、ラベンダー、ユーカリ等
ただし、精油にはさまざまな効果があり、なかには妊婦さん・子供・特定の疾患のある人には好ましくない精油もあります。精油を選ぶ時は、できれば専門店等で聞いたり、説明をあらかじめよく読んで選んでくださいね。

《使い方》
できあがった手作り虫除けスプレーは、肌や服に直接スプレーしたり、ルームフレグランスとしてリラクゼーション効果も楽しめます。シャカシャカ振ってからお使いください。
(夏場に窓を開ける時には、網戸全体にスプレーしておくのがおすすめです。)

《使う時の注意点》
・エタノールが入っているので、アルコールに過敏な人や乳幼児に使用する場合は、直接肌に付けないようにしましょう。(ご使用前のパッチテストをお勧めします。)
・手作り虫除けスプレーは薬剤を使っていないので、人やペットにかかっても問題ない優しい成分、効果はマイルド。使用する精油の種類にもよりますが、2時間以上経つと効果が薄れてきます。気がついた時にシュッとするといいです。
・アウトドアで使用する場合は、特に精油の揮発が早いので、こまめにスプレーし直すようにしてくださいね。

《虫よけスプレー・手作り》で検索すると、色々なつくり方が掲載されています。そちらも参考になさってください。

作るのが面倒だと思っていた私ですが、この手軽さ!!!
気兼ねなくジャンジャン使えて、低コスト(^_-)-☆
3年以上続いております(^^♪

良かったら、お試しくださいね~♪